先輩スクール生の声〜卒業生編〜

3月に高校、高専を卒業され、4月から新生活を迎えるスクール卒業生に、インタビューを行いました!

K’sスクールでの日々を振り返って、伝えたいことがたくさんあったようです。

スクール生の皆さんにはデジタル版のニュースレターにて保護者様に配布しております。

中学生、高校生には、印刷したものを配布しております♪

こちらのブログには、その内容から一部抜粋して、先輩の声を載せさせていただきます♪

 

先輩スクール生 D君(埼玉大学 経営イノベーション学科 編入)より

① K’s スクールに通ってよかったこと、学んだことはなんですか。 

K’sスクールには中学2年生ごろからお世話になりました。当時から学校 の授業の進度より早くレッスンが進み、学校の授業ではすでに理解している 部分を復習しているような感覚でした。中学生が躓くポイントである過去分 詞などの文法もK’sスクールで教わったため、分からないということがありま せんでした。 

文法に加えて、発音などの英会話に必要な要素を学ぶことができること もK’sスクールの強みだと思います。スピーチコンテストに出場し優勝したり、 授業中の発表の際に発音を褒められたりと発音が良いだけで英語学習にの めりこむことができました。 

 

②レッスンの特徴を教えてください。 

K’sスクールでは1対1〜1対4での対面形式でレッスンが行われます。個 人のレベルにあったレッスンが可能で、学校の授業の予習をしたり、発音を 直したりなど、自分の弱みを克服することができます。 

学校の授業より早くレッスンが進むため、授業での理解が深まり、楽しんで学習することができます。 

加えて、英語以外にも数学などのレッスンもあり、1対1で教師が親身になって教えてくれます。 

 

③英語を勉強してよかったことは、なんだと思いますか。また、スクールのレッスン以外で、自分なりの勉強法などあれば教えてください。 

英語を勉強していて、自分の視野が広がったと感じます。例えば、論文を書く際の情報収集の時に使用する論文が日本語論文だけでなく、英語論文も活用することができ、より深い論文を書き上げることができました。また、 海外ニュースなども自分で理解して読むことでいち早く情報を得ることができています。 

そして何より、海外に住む人たちとメッセージをやり取りし合って、色々な世 界を聞くことができ、友達になれることだと思います。 勉強方法としては、英語を聴くことです。音楽であったり、スポーツの実況であったり何でもいいので英語を聴き、英語の存在を身近なものにしています。 

 

④英語でコミュニケーションをとるうえで、心がけていることはありますか。 

コミュニケーションをとる際は、相槌の表現のレパートリーを増やして、 Yes, Yeah だけでなく、様々な言葉で同調や同意の意思を示すようにして います。

また、日本はハイコンテクストな言語であるため、自分で表現したい 事象をより細かく伝えるようにしています。 

 

 英語を上達させるために、心がけていることはありますか。英語学習で 大切なマインドはなんですか?

楽しんで勉強したいので、好きなことから入るということです。例えば 野球が好きならメジャーリーグを観たり、サッカーが好きなら海外サッカーを見たり、音楽が好きなら洋楽を聴いたりなど、自分が勉強をしていて飽きずに続けられるような工夫をしています。それは楽しんで勉強をするというマインドが気付かないうちに存在しているのだと思います。 

 

⑥どんな大人になりたいですか。将来やりたいことはありますか。 

将来は英語を用いて課題解決をする職場に就職したいと考えています。最終的には海外に生活拠点を移してその場で働きたいと考えています。 

 

<副代表より>

初めて D君(当時は高専1年生)とお話しした時、「なんて素直で可能性に溢れた生徒さんだろう。」と心から思ったことを覚えています。

そんな D君は高専4年、5年時にはスクール講師として活躍してくれました。

D君が2年間担当した生徒様のお母様からは

「息子はD先生のことが 大好きで、D先生と一緒だからここまで頑張ってこれたと思う。もう、本当に、感謝している。」

とのお言葉をいただきました。

書いてくれた文面を読むと、彼は英語に対するパッションがあるだけで なく、

D君は、英語を「身近なもの」「楽しいもの」と捉えられるよう英語 学習の仕方も自分なりに工夫し、

「自分の好きなもの」に「英語」をかけ あわせながら、英語力に磨きをかけ続けていることが伝わってきました。

 

D君が高専在学中、ちょうどコロナで留学に行けなくなってしまいました。

それでも自分で色々調べたり、コロナが落ち着いてきた頃、夏休みを利用しフィリピンへ短期留学に挑戦していました。

たとえ学校の留学制度を使えなくても、少しタイミングがずれても、自分の意志で自分の未来を切り拓いていこうとする様子がうかがえました。

きっとこれからどんな時も、心の内側に沿う選択、生き方をしていかれ るのだろうと感じています。応援しています。

 

Pursuing your own happiness can inspire others.

Good luck!!!