9月10日(日)オールイングリッシュレッスン②

中3・高校生クラスでは、「日本は男女平等を達成するためにもっと努力する必要があるという人もいる。この意見に賛成か。」というお題に沿って、一人ひとりが自分の意見を発表しました。

全員が賛成意見でしたが、理由として「男性も育休休暇を簡単にとれるようにして育児に参加するべき。」

「現在の日本政治で活躍しているのは男性議員が多いので、女性議員の意見を反映するのが難しい。」

「日本で結婚していない女性の数は増えているが、男性の方が賃金が多いので、女性は独立した生活を送りづらい。」

といった意見が高校生からあげられました。

そのあとゲストのミス・モリシアの考えや、出身地ジャマイカでの仕事の仕方のお話を聞きました。

ジャマイカの職場では3ヶ月ごとに上司と面談があり、仕事の質が高くなれば昇進する、仕事の出来が悪いと3ヶ月後の面談時にもう一度確認するそうです。

また、「最近の日本では物価や税金、燃油が高くなっているにもかかわらず給料が低いため、若者は転職をたくさんしている。」

「過労死は大きな問題だから労働環境を本気で変えなくてはいけない。」

といった意見も上がり、それを聞いたミス・モリシアは「これからの日本を皆さんが担っていくから、皆さんがいろんな価値観に触れて、日本のルールを変えていってくださいね。」と話をしてくれました。

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